 「ボラみみ」への叱咤激励もいただきました。「ボランティアに関心の高い子どもの手を離れた主婦や仕事を退職した人にもアピールする冊子に」「ボランティアする側、受ける側の生の声を聞かせて」「ボラみみの方向性を明確に」などなど。どのような情報を発信していったらいいか、読者の声にはそんなヒントがいっぱいです。
終了後のアンケートでは「またボラみみの集いがあったら参加したいですか」の問いに、ほとんどの人が「参加したい」と答えてくれました。『はじめまして』が『また今度』に。そんな出会いがあちこちで生まれたようです。
障害のある子どもを持つスタッフの一人は、ふだんは接点のない人たちと過ごしたひとときを、こう振り返ります。
「自分&子がいて、障害者施設の職員の人がいて、車椅子の人、骨髄バンクに携わる人、聴覚障害者の人がいて、そして障害者とかそういうことをまったく知らない社会人がいて・・・そんな人たちが同じ場で話してて、これが普通の社会だったらなあって、ちょっと、いやいやかなり感動しました」。
ボラみみの集いが、バリアフリーな集いの第一歩になるように--------。
みなさん、どうぞまたご一緒に!
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