「愛・地球博」に愛称が決まった愛知万博も開催まで三年あまり。舞台となるのは、「せとものの街」で言わずと知れた瀬戸市。その中心街に位置する銀座通り商店街に、瀬戸の物産品などを販売する「学生の店」が、今年3月にオープンした。同じ瀬戸にある名古屋学院大学の学生たちが、地域、大学の教員とともに、ここ数年来仕掛けてきた「まちづくり」活動の一環だ。「せともの」発祥の地として1,300年の歴史を持つ古い瀬戸のまちに、学生が興す全く新しいムーブメントが、根を下ろそうとしている。「学生の店」をはじめ、商店街における「まちづくり」を学生の側で引っ張ってきた名古屋学院大学院生の古橋敬一さんに話を聞いた。

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