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あすなろ一番のイベント「夏祭り」

 今回私は北名古屋市で活動する「子育てネットワークあすなろ」を訪ねました。仕事であすなろに行った際、ゆとりある子育てを楽しんでもらえるよう、「児童館委託事業」、「教育活動事業」、「広報事業」を柱とした家族サポート活動をしているとお聞きして興味を持った私に、団体の方が「7月に行われる夏祭りが一番のイベントですのでよかったらボランティアとして参加してください」と声を掛けてくださったのがきっかけでした。


子どもとともに楽しんだ「バンブーダンス」

 梅雨明け前の7月10日、北名古屋市にある鍛冶ヶ一色児童館で行われた夏祭り。子どもたちと職員のみなさんが作ったわなげ、宝探し、竹を使ってリズムに合わせて踊る「バンブーダンス」などの9つのコーナーと、父兄のみなさんがお手製の衣装で踊る「パパママキッズ」、大学生の音楽隊による「ドラえもん」の歌など、盛りだくさんの内容でした。参加者は地域の子ども達!!ボランティアは、民生委員、自治会長、子ども会役員、みこネットなどの地域ふれあい会メンバーと、児童館に来ている中学生も含め合わせて計24名。私と私の仲間もそこに加わり、子ども達のお世話をしました。私の担当は「バンブーダンス」で、これは、音楽に合わせて2本の竹をリズムよく2人で動かし、それを子どもたちがリズムに合わせて跳ぶという遊びです。やっているうちに、跳んでいる子どもたちと一緒に、竹を動かしている私自身も楽しくなっていきました。また祭りの最初に披露されたパパママキッズの踊り、最後の大学生の音楽も、子どもたちはもちろん、踊る側、演奏する側が楽しんでいる様子がうかがえました。

バンブーダンスのお手伝い

バンブーダンスのお手伝いをしている様子

普段、子どもと一緒に遊ぶ機会が少ない私にとって、とても楽しい時間でした。


「子ども達を地域で見守り育てる」がモットーの「あすなろ」

 今回のボランティアに参加して感じたあすなろの魅力は、「地域の中で子どもと大人が一つの輪になり温かくふれあえる場所」だということ。家族をはじめ、地域の人々との温かいふれあいを通して得たものは、子どもの人間形成に大きな影響を与えると感じました。そんな、地域でのふれあいやボランティアとのふれあいがもっと広がりますように!

バンブーダンスを楽しむ子どもたち

バンブーダンスを楽しむ子どもたち

パパママキッズのダンスの様子

パパママキッズのダンスの様子

体験・文

ボラみ隊 三輪 将太郎
気さくで明るく、ガッツのある3拍子揃った性格の30代男性。今後もボラみ隊を通じて色々な活動を知り、色々なことを研究したい!

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